WordPressプラグイン「WP Fast Minify」を使ってみる

※ 2017/10/28追記:—-
HTMLのコードの圧縮にも対応し、プラグイン名が「WP Fast Minify」に変更になりました。


WordPressプラグイン「WP inline JS and CSS Compressor」の紹介をしたいと思います。

公式プラグインページ
https://wordpress.org/plugins/wp-inline-js-converter/

どういうプラグインか

WordPressのHTMLソースでインラインで出力されるJavaScriptとCSSのコードを、自動で認識してファイル化して圧縮・保存(キャッシュ)してくれるプラグインです。
導入前と導入後のHTMLソースを比べてみます。

■ 導入前

■ 導入後

だいぶスッキリしたソースになっています。

導入方法

1. WordPressの管理画面にログインします。
2. サイドメニューから「プラグイン」を選択して、「新規追加」をクリックします。
3. 検索ボックスに「WP inline JS and CSS Compressor」と入力します。

4. 検索ができたら、「今すぐインストール」ボタンを押して、そのあと「有効化」します。
5. これで「インラインで出力されるJavaScriptとCSSのコードを、自動で認識してファイル化して圧縮・保存」するようになります。

設定画面

「WP inline JS and CSS Compressor」プラグインには設定画面があり、WordPressのサイドメニューから設定画面にはいれるようになっています。

インラインのJavaScript・CSSをファイル化するか、さらに圧縮するかなどの設定ができます。
キャッシュファイルのクリアもこの設定画面で行うことができます。